ブラックジャックで勝つためにベーシックストラテジー(基本戦略)は必要不可欠な攻略法で、ペイアウト率がグンッと上がり勝率が大幅にアップします。
ベーシックストラテジーと聞くと難しそうなイメージはありますが、実際にはブラックジャック初心者でも今すぐ実践可能です。それを実現するのがベーシックストラテジー表です。
今回はブラックジャックのベーシックストラテジー表をご紹介するとともに、やり方についても解説していきますので、是非実践してみてください。
ブラックジャックは最も稼ぎやすいカジノゲーム

オンラインカジノでは様々なカジノゲームで遊べますが、その中で最も稼ぎやすく負けにくいのがブラックジャックです。
全ての攻略法と正しく実践した時の控除率(オンラインカジノ側の利益)がマイナスになるのはブラックジャックだけで、オンラインカジノ側からしてみれば厄介なカジノゲームです。
ではどうして赤字覚悟のブラックジャックを導入しているのでしょうか?控除率が低いのであれば、ラインナップから外してしまえばいいのです。
実は控除率の低さは、あくまでも全ての攻略法を実践された時のみで、何も考えずただベットを楽しみ、運任せのプレイヤーが多くいるからです。
運任せで適当に「スタンド」「ヒット」「ダブルダウン」などのアクションをするプレイヤーが存在する限り、ブラックジャックはオンラインカジノ側にとって稼ぎ頭なのです。
そんな攻略法の1つが「ベーシックストラテジー」であり、いわゆるブラックジャックの基本戦略のことで、これを忠実に守ることにより、限りなく100%に近いペイアウト率になります。
ブラックジャックのベーシックストラテジー表

上の画像は、ブラックジャックのベーシックストラテジー表と呼ばれ、プレイヤーのハンドとディーラーのオープンカードによって、どんなアクションを選んだら良いのかが一目瞭然です。
それぞれのローマ字の意味は下記の通りです。
S | スタンド | カードを追加すること |
H | ヒット | カードを追加せず、現在のハンドでディーラーと勝負すること |
D | ダブルダウン | 2枚配られた状態でベット金額を倍額追加すること。ただし追加できるカードは 1枚のみ |
例えば、プレイヤーの最初の2枚の合計数が8以下だった場合には、ディーラーのオープンカード問わず必ずヒットします。
12だった場合には、ディーラーのオープンカードが4・5・6でスタンド、それ以外ならヒットします。
ベーシックストラテジーが書かれた上の画像を見ながらでしたら簡単ですが、ランドカジノでは注意を受ける可能性があります。
しかしオンラインカジノでしたら堂々とカンニングしながらベーシックストラテジーに則った正しい戦略で実践可能です。
ベーシックストラテジー実践時の注意点

ブラックジャックでベーシックストラテジーを実践する際、「インシュランスは使用しない」「いつでもダブルダウンができる資金を残しておく」以上2点に注意しなければいけません。
それではもう少し詳しく、ベーシックストラテジーの注意点を解説します。
インシュランスは使用しない
インシュランスとは、ディーラーのオープンカードが「A」だった時に使用可能なアクションで、ベット額の半分を追加でベットします。
もしディーラーにナチュラルブラックジャックが完成した場合、最初にベットしたチップは没収されますが、インシュランスの2倍の配当が戻ってくるため、プラスマイナス0となります。
万が一の時の保険(インシュランス)になるため、一見有効なアクションのように思えますが、実際にはペイアウト率を下げてしまう要因です。
せっかくベーシックストラテジーでペイアウト率を上げているのですから、絶対にインシュランスを使用してはいけません。
いつでもダブルダウンができる資金を残しておく
ベーシックストラテジー表を確認してみますと、全体の20%が「D(ダブルダウン)」のため、5回に1回はダブルダウンのアクションを求められます。
ダブルダウンの場合、ベット額と同額を追加でベットする必要があるため、資金が足りなければその時点でベーシックストラテジーのロジックが崩壊します。
最低でもダブルダウンができる資金を残してベーシックストラテジーを実践しましょう。
ブラックジャックのベーシックストラテジー表まとめ

今回は、ブラックジャックのベーシックストラテジー表をご紹介し、賭け方や注意点などについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ブラックジャックは元々稼ぎやすいカジノゲームですが、ベーシックストラテジー表通りのアクションを選択することで、限りなく100%に近いペイアウト率となります。
もちろん運も必要ですが、ベーシックストラテジー表に従うことで、ブラックジャックでの常勝も十分に可能です。